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第10回記念定期演奏会 |
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グリーグ:「ホルベルグ組曲」 作品40 |
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Suite"Fra Holbergs Tid"は、グリーグ(Edvard Hegerup Grieg 1843-1907)によって1884年から翌85年にかけてピアノ独奏曲として作曲され、後にグリーグ自身の手により弦楽合奏用に編曲されている。通称「ホルベルグ組曲」と呼ばれているこの曲は、ノルウェイ生まれの劇作家であったホルベア男爵(John Luvig Holberg 1684-1754)の生誕200年祭のために書かれた。曲の形式はホルベアの生きた時代の古い形式によっているとのことで、前奏曲(Prelude)に始まり、サラバンド(Sarabande)、ガヴォット(Gavotte)、アリア(Aria)、リゴードン(Rigaudon)の全5曲で構成されている。 |
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さて、我が日立フィルでグリーグの作品を演奏するのは、前回の「ペール・ギュント」組曲に引き続いて2曲目である。当オーケストラ発足から早5年。本日の出演メンバー表をご覧になっていただけば、弦楽器パートが非常に充実した人数を有しているのがお分かりいただけるかと思う。これだけの人数、しかも個性豊かな面々を従えて弦楽合奏をやろうというのであるから、コンサートマスターをはじめ、各トップ奏者達の苦労は並大抵なものではなかったと思われる(多分)。 今回はサントリーホールという大舞台での弦楽のみの演奏。音楽は時間芸術、当日その場で蓋を開いてみなければ、何が飛び出すかはわからない。会場の皆様にも、神宮氏と日立フィルとで創り出す音のマジックボックスを一緒に楽しんでいただければ幸いである。 最後に...リゴードンのヴァイオリンソロと、ちょっと珍しいヴィオラソロのセッションもお聴きのがしの無きよう! |
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(Va 佐田知子) |
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マーラー:交響曲第2番 ハ短調 「復活」 |
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マーラー曰く、「交響曲は世界全体を統括しなければならない」 彼の交響曲第一番は最初、ジャン・パウルの長編小説にちなんで「巨人」と名付けられ、「2つの部分と5つの楽章からなる交響詩」という言葉が添えられていた。 交響曲第2番もまた交響詩となるべくして書き始められた。ただし、単一楽章の交響詩として、である。一曲の交響詩であるはずだった現在の第1楽章には「Totenfeier(葬送の儀式)」というタイトルが付けられた。 |
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完成された交響曲第2番は次のように要約される。「心理的なムードの流れを象徴的に描写するように計画されている―第1楽章では、死の無限の力に対する怒りの感覚を、Andanteでは、人生の幸福のはかなさに対する心の離れ得ぬ思いを、Scherzoでは、単調で目標の無い平凡な毎日に対する嫌気、『Urlicht(原光)』では、神への信仰に立ち返る様を、そしてフィナーレでは、復活と永遠の命を信じる様を描いている。」 |
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―I Allegro maestoso― |
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―U Andante Moderato― |
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―V Scherzo― |
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―W Urlicht― |
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―X― |
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(Vn 芦田修) |
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