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第12回定期演奏会 |
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ドビュッシー(ビュッセル編曲):小組曲 |
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ドビュッシー(1862〜1918)は、フランスの近代音楽の扉を開けた偉大な作曲家です。「小組曲」は1888年(26歳)にピアノ連弾用として作曲したもので、いわゆる習作期から独自の技法を確立するまでの形成期に書かれています。初演は作曲者自身と後にこの曲を出版したジャック・デュランによって行なわれました。 |
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第1曲<小舟にて> アンダンティーノ(ト長調)6/8拍子 |
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第2曲<行列> モデラート(ホ長調)4/4拍子 |
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第3曲<メヌエット> モデラート(ト長調)3/4拍子 |
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第4曲<バレエ> アレグロ・ジュスト(ニ長調)2/4拍子 |
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(Vc 荒谷 雄) |
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R.シュトラウス:交響詩「ドンファン」 作品20 |
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「ドン・ファン」と聞いて何を想像します?色男?快男児? |
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「ドン・ファン」はスペインの貴族で伝説上の人物と言われていますが、定かではないようです。当時は「神をも恐れぬ不届き者」という設定だった様ですが、彼については多くの劇作家やモーツァルト(ドン・ジョヴァンニ)、R.シュトラウスらによって語られてきました。 |
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R.シュトラウスは、宮廷楽団のホルン奏者を父に持ち、早くから作曲の才能を発揮していましたが、まずは指揮者として認められ、この「ドン・ファン」によって作曲家としての名声を確立させました。この曲自体はニコラウス=レーナウという人物の詩に感銘を受け、作曲されているのですが、ここで出てくる「ドン・ファン」は単純な「色好みの伯爵」像ではなく、理想の女性を求め続け、ついに満たされることはないのですが、それを後悔せず、ひたすら理想を追い続けると言った人物が語られています。 |
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初演は作曲者自身の指揮で演奏されていますが、演奏にあたりホルン奏者をはじめ数人の団員より難しすぎる、とのクレームがありましたが、「演奏は大成功に終わった」(シュトラウス談)ようです。そう、大変難しいこの曲、果たして今日の演奏は如何なものでしょう? |
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(Fg 高橋 健) |
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チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36 |
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チャイコフスキーの交響曲第4番は、「私の最愛の友」であったフォン・メック夫人に献呈されたことで有名です。彼は彼女への手紙にこの曲についての解説をこう記しています。 |
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<第1楽章> 幸福への努力を妨げる宿命的な力が/服従し嘆き悲しむ外ありません/おお喜びよ、いやそれは夢にすぎませんでした/ |
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作曲過程において彼は17歳下の教え子との電撃結婚、不仲、入水自殺未遂、国外逃亡・・・と半ば電車中つり広告もどきの事件を起こしていました。この事からまるで現世のシガラミを振り切っての歓喜の歌のような交響曲にも思えますが、彼がどのようなプランでもって作曲を開始したかの方が興味深く感じます。そこで思うのですが、そんなスキャンダルが無かったとしても曲自身は大きく変わらなかったでしょう。なぜなら、そのようなスキャンダルに至る才能が彼には潜在的にあったと考えられるからです。ですが、どちらにしても非常に個人的な作品と言えます。今回演奏する私たちにもいろいろと個人的な都合がありますので、ここで少しご紹介いたします。 |
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<第1楽章> |
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<第2楽章> |
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<第3楽章> |
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<第4楽章> |
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(Vn 和田光太郎) |
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